第4章 . 医療 これから、医療費の助成などについて案内します。  障害者医療費助成について案内します。身体障害者手帳1級から4級、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳1級から2級のいずれかを持つ市内在住の人に、健康保険の自己負担額の一部を助成します。ただし、所得制限があります。また、身体障害者手帳4級の人には、入院についてのみとなります。担当窓口は、医療年金課です。電話番号は、0798−35−3131です。  高齢障害者医療費助成について案内します。65歳以上の後期高齢者医療制度を利用している人が、支払う医療費の一部を助成します。対象者は身体障害者手帳1級から4級、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳1級から2級のいずれかを持つ市内在住の人です。ただし、所得制限があります。また、身体障害者手帳4級の人には、入院についてのみとなります。担当窓口は、医療年金課です。電話番号は、0798−35−3131です。  自立支援医療助成について案内します。更生医療、育成医療、精神通院医療の3つがあります。  はじめに、更生医療について案内します。障害を軽くしたり、機能を回復することを目的とした医療を受ける場合に、その医療費の一部を負担する制度です。対象者は18歳以上の身体障害者手帳を持つ人です。また、世帯の課税状況に応じて自己負担上限ガクを決定します。担当窓口は、障害福祉課です。電話番号は、0798−35−3174です。  18歳未満の場合は、育成医療となります。担当窓口は保健予防課です。電話番号は、0798−26−3669です。  次に、精神通院医療について案内します。精神疾患の治療のための医療を受ける場合に、医療費の一部を負担する制度です。対象者は、精神疾患の治療で通院している人です。ただし、入院は対象外となります。また、世帯の課税状況に応じて自己負担上限ガクを決定します。担当窓口は、障害福祉課です。電話番号は、0798−35−3174です。  特定医療費等公費負担について案内します。国や県で指定された指定難病等の医療費の一部を助成します。担当窓口は、保健予防課です。電話番号は、0798−26−3669です。