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甲陽園目神山地区景観重点地区について

更新日:2023年12月7日

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甲陽園目神山地区が平成24年度都市景観大賞を受賞

甲陽園目神山地区が、平成24年度都市景観大賞「都市空間部門」の国土交通大臣賞を受賞し、甲陽園目神山地区まちづくり協議会と西宮市が連名で表彰されました。
 本地区は、六甲山麓の南斜面に位置する自然に恵まれた緑豊かな住宅地であり、これらを維持保全していくため住民が主体となって平成12年に“まちづくり協議会”を設立し、まちづくりに関する各種の活動に取り組んできました。市はそれらの活動を支援しながら、地元住民の発意をもとに「地区計画」を決定し、建築物の用途や敷地面積の最低限度等の制限を行ってきました。
 その後地元では、敷地の緑化についてのルールとして「みどりのガイドライン」を策定し、地元住民自らの手で“みどり豊かなまちづくり”を目指してきました。
 こうした地元の活動を受け、市は更なる緑の景観形成のために、当該まちづくり協議会と協議を重ね、平成23年に西宮市都市景観条例に基づき、市内で最初の景観重点地区として指定しました。このような取り組みが評価され、この度の「都市景観大賞」の受賞となったものです。

目神山都市景観大賞1

都市景観大賞受賞記念シンポジウムを開催しました

平成24年10月17日に「甲陽園目神山地区」都市景観大賞受賞記念シンポジウムを開催しました。
当日の議事の概要は、下記のファイルをダウンロードしてください。

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ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。都市景観大賞受賞記念シンポジウムまとめ(PDF:76KB)


制限内容(西宮市景観計画 甲陽園目神山地区景観重点地区)

甲陽園目神山地区は、甲山の南斜面に位置し、自然環境に恵まれた緑豊かな住宅地です。住民自らが2年の歳月をかけて、「自然と共生するみどり豊かなまち」甲陽園目神山地区の美しい景観を守り・育て・受け継いでいくため、新たなルールを検討してきました。

 西宮市では、全市域を景観法に基づく景観計画区域とし、特に重点的に景観形成に取り組む地区を景観重点地区として定めることとしており、今回の住民の取り組みを受けて、当地区を景観重点地区として景観計画に位置づけ、良好な景観形成を図ることとしました。

 制限内容等については、下のリンクよりダウンロードしてご覧ください。

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届出の対象となる行為(建築物・工作物)

 建築物等を新築する際には、周辺との調和や景観に対する配慮が望まれます。
 一定規模を超えるものについては、建築確認申請等に先立って景観法および都市景観条例に基づく届出をし、良好な都市景観の形成について市と協議をしていただくことにしています。

 届出対象規模や届出に必要な書類、様式については下記「ダウンロード」より添付ファイルをご覧ください。届出対象規模等は全市基準とは別に定められていますので、計画をされる際にはご注意ください。

 景観計画に基づく屋外広告物の届出制度は、2016年11月11日をもって廃止となりました。
 ただし、一定規模を超える屋外広告物を表示・設置する場合は、許可申請が必要になりますので、事前に都市デザイン課までお問い合わせください。

届出に関する留意事項

 届出を行う際には、以下の点にご留意ください。

  1. 届出者は「行為を行う者」であり、通常、施主(建築主)の方がそれに該当し、設計者や工事施工者等は該当しません。
  2. 届出手続きを代理人に委任することは可能ですが、代理人が当該作業を有償で行う場合は、行政書士等の各種法令で認められた方に限られますのでご注意ください。
  3. 届出者の押印は不要です。ただし、代理者をたてる場合は、委任状(代理者印有り)が必要です。

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リンク

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お問い合わせ先

都市デザイン課

西宮市六湛寺町10-3 西宮市役所本庁舎 5階

電話番号:0798-35-3526

ファックス:0798-34-6638

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