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【瓦木消防署】緊急のお知らせ!身のまわりの火にご注意を!

更新日:2025年10月7日

ページ番号:14475391

身のまわりで火を使用しているときは、十分に気をつけてください!

着ている衣服に火が燃え移り、やけどする事案が発生しています。
身のまわりで火を使っているときは十分に注意していただくとともに、以下のような事例があることを知っていただき、事故防止の点検をしましょう。
・台所で調理中、ガスコンロ付近で調味料をとろうとした際などに袖や上衣の裾などが火に近づき着火する。
・仏壇でろうそくを灯しているとき、衣服の一部にろうそくの火が当たって着火する。
・屋外でバーベキューや花火をする際に、風によって火の勢いが変わったり、着火剤の誤った使用法で炎が上がり衣服に着火する。
・リビングや寝室で、暖房器具を使用中、気づかない間にパジャマなどに着火し、深刻なやけどを負う。
これら身に着けている衣服に火が燃え移る火災のことを、着衣着火と呼びます。

台所のコンロの火が着衣着火してしまったイラストです

着衣着火を防ぐポイント

・火に不用意に近づかない。
・火から目を離さず、不要な火はこまめに消火する。
・火を扱う場面では、袖や裾が広がっている衣服の着用を控え、防炎加工されたエプロンやアームカバーの着用を検討する。
・コンロ周りでは、火をまたいで物をとらずに済むように整理整頓をしておく。

覚えましょう、ストップ・ドロップ&ロール

万が一、火が衣服についてしまい手で払っても消えないような大きさになってしまった場合、ストップ・ドロップ&ロール慌てて走らず、その場で止まり地面に倒れて転がって火を消すという動きを覚えておきましょう。
1.ストップ(止まる):その場に止まって、火の勢いを大きくしない。
2.ドロップ(倒れる):地面に倒れ込み、燃えている部分を地面に押し付ける。
3.ロール(転がる):地面に倒れたまま左右に転がり、窒息消火を試みます。この際、両手で顔を覆うようにして、顔へのやけどを防ぎましょう。
その後、可能なら水をかぶるなどして消火しましょう。
また、すぐに119通報してください。

お問い合わせ先

瓦木消防署

西宮市高木東町15-11

電話番号:0798-63-0119

ファックス:0798-66-8286

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