【西宮消防署】西宮市消防団本庁南地区5分団と西宮消防署が震災対応訓練を実施!
更新日:2025年9月10日
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西宮市消防団本庁南地区5分団(浜脇・用海・建石・今津・津門)と西宮消防署は、令和7年9月7日(日曜日)に西宮市消防訓練施設において、震災対応訓練を実施しました。
今後30年以内に80%の確率で発生が予想されている南海トラフ地震に対応すべく、震災対応訓練を行うことにより、知識及び技術の向上を図り、災害による被害を軽減し、一人でも多くの人命を救出することを目的としました。
ホース長距離延長訓練では、地震により、火災現場近くの消火栓と防火水槽が使用できないことを想定して、水利部署したポンプ車から約400m先のポンプ車へのホースを延長、さらに中継を受けたポンプ車から約400m先の火点へホース延長し、火点鎮圧を図りました。また、ホース長距離延長時は、ポンプ操作が難しくなるため、様々なアクシデントに対応できるようなポンプ操作訓練を併せて実施しました。
重量物排除訓練では器具(ポートパワー)を使用して、倒壊物の下で助けを求めている人を救出する想定で実施しました。
西宮市消防団本庁南地区5分団(浜脇・用海・建石・今津・津門)と西宮消防署は、いかなる災害が発生しても対応できるように、日々訓練を実施して市民の皆様の安心・安全に努めています。
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