統合再編基本計画
更新日:2026年7月1日
ページ番号:30041749
このページは、閉院前の「西宮市立中央病院」のサイトに掲載されていたものです。その後の変更等は、必ずしも反映されていませんので、参考としてご覧ください。
(令和2年10月)「統合再編基本計画」を見直しました。
令和2年2月に策定した「統合再編基本計画」ですが、同年10月、内容の一部を見直しました。これは、計画策定後に発生した新型コロナウイルス感染症への対応等を踏まえ、新たに整備される統合新病院においては感染症対応機能を備えることが必要との判断から、県市で再度協議を行ったものです。今後は、この基本計画に則り、設計業務を進めてまいります。
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画(概要版)(R2.10見直し後)(PDF:602KB)
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画(本文)(R2.10見直し後)(PDF:1,099KB)
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画(主な変更(追記)箇所と概要)(PDF:415KB)
(令和2年2月)「統合再編基本計画」を策定しました。
令和2年2月、兵庫県と西宮市は、統合新病院の基本方針や病床規模、診療機能などを定めた「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画」を策定しました。
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画(概要版)(PDF:415KB)
兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画(本文)(PDF:415KB)
基本計画の策定に当たっては、令和元年12月17日(火曜日)から令和2年1月16日(木曜日)まで「パブリックコメント」を実施し、市民・県民の皆さんからご意見・ご提案の募集を行い、合計121件のご意見をお寄せいただきました。ご提出いただいたご意見の概要と、これらに対する県市の考え方はこちらです。
「兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院の統合再編基本計画」に対するパブリックコメント 提出された意見等の概要とこれに対する県市の考え方(PDF:590KB)
基本計画の要点
スケジュール
令和7年度*の開院を目指す。
※開院までの間、県市の両病院は現在地で今まで通り診療を続けます。

* その後、工事等の入札が不調となった影響により、着工~開院が予定より遅れることとなりました。統合新病院の開院は、2026年(令和8年)7月1日の予定です。
整備場所
西宮市津門大塚町(アサヒビール西宮工場跡地):面積26,000平方m

基本方針
1.高度急性期・急性期医療の提供
- 両病院の医療を引き続き提供、地域の医療機関との連携強化
- 西宮市域および阪神圏域における、
中核的な医療機関として必要な機能を充実
2.救命救急センター
- 阪神圏域内の2次救急医療機関、阪神南部の救命救急センターとの
役割分担・連携を十分考慮し、体制を充実
3.先進医療への対応
- 県立西宮病院の取組を継承、関連大学等と連携し、
ゲノム医療、再生医療、遺伝子治療の分野へ対応
4.医療従事者の育成拠点
- 地域における医療従事者の育成拠点とするため
育成・研修機能を充実
5.災害に強い病院
- 災害拠点病院として、屋上ヘリポートの整備や免震構造の採用、
DMAT(災害医療派遣チーム)の設置などの体制を整備
6.安定した経営基盤の確立
- 継続して西宮市域および阪神圏域における
中核的な医療機関としての役割を果たせるよう
安定した経営基盤を確立
診療機能
◇5疾病への対応
1.がん
- 「兵庫県指定がん診療連携拠点病院」として
外科系・内科系など複数診療科による集学的治療やゲノム医療を提供 - 手術、化学療法、放射線治療(IMRT)、同種造血幹細胞移植など
治療機能の質的・量的向上を図る - 画像診断、病理検査の遺伝子診断など検査機能を強化
2.脳血管疾患
- 脳神経内科の新設、内科系・外科系が連携する脳卒中センターを設置
3.心血管疾患
- 心臓血管外科の新設によりハートセンターを設置
4.精神医療 (身体合併症対応)
- 精神科身体合併症病棟を設置し、自殺企図、薬物中毒などで
救急搬送された身体合併症を有する精神疾患患者への対応強化 - 精神科常勤医の配置により、リエゾン精神医療に対応
- 認知症(または疑い)患者に対する精神科医のコンサルテーションを実施
5.糖尿病
- 地域の医療機関と連携し、専門的検査・治療、
急性増悪時の対応、慢性合併症治療等、専門医療を提供
◇5事業への対応
1.救急医療
- 救命救急センターとして阪神圏域の救急医療に対応
- 重度四肢外傷センターとして、外傷対応機能を強化
- ハートセンター、脳卒中センターとの院内連携により、
今後増加の見込まれる循環器疾患・脳血管疾患の患者に対する
救急医療機能を強化 - 市が統合新病院の敷地内に設置する予定の
「救急ワークステーション」と連携・協力し、救命率向上に寄与
2.災害医療
- ヘリポートの整備、免震構造の採用、DMATの設置、
応急収容のための転用スペース確保、消防との連携強化等により、
災害拠点病院としての機能を強化 - BCPを作成し、不測の事態にも医療提供が可能な体制を構築
3.小児医療
- 地域の中核病院として、入院医療及び内分泌疾患などの
専門的な外来診療を提供 - 小児中核病院である兵庫医科大学病院、県立尼崎総合医療センターと連携
- 地域輪番日は時間外入院にも対応
4.周産期医療
- 県立西宮病院の「地域周産期母子医療センター」機能を継続し、
高齢出産やハイリスク出産の増加傾向に対応
5.へき地医療
- へき地医療の支援にも留意
(応援医師の派遣、遠隔画像診断等のサポートなど)
感染症への対応
- 感染症患者の受入機能の充実・強化を図り、阪神圏域の第2種感染症指定医療機関である県立尼崎総合医療センターを始め、圏域内の医療機関との連携を推進
在宅医療との連携
教育・研修、研究への対応
診療規模・体制
- これまで両病院で提供してきた診療機能(診療科目)を継承する。加えて、今後の高齢者人口の増加や疾病構造の変化を見据え、「脳神経内科」「心臓血管外科」「精神科」を新設する。
- 診療科目:35診療科
<内科系>
内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腎臓内科、脳神経内科、
糖尿病・内分泌代謝内科、血液内科、腫瘍内科、リウマチ内科
<外科系>
外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、
消化器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、歯科口腔外科
<その他専門>
皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線診断科、放射線治療科、
リハビリテーション科、病理診断科、救急科、精神科、麻酔科、
産婦人科、小児科、臨床検査科、ペインクリニック内科、ペインクリニック外科
- 病床規模は552床とし、現在の両病院での診療実績と、高齢化の進展に伴う医療需要の増加などを加味する。なお、現在の中央病院が担っている地域包括ケア病棟の機能は、回復期機能を持つ医療機関に対応を委ねる。
- 中央病院が実施している診療機能は基本的に統合新病院へ継承する。検診事業は、民間医療機関との役割分担を図り、民間で実施可能なものは委ねることとする。しかし、受診医療機関の少ない乳がん、子宮頸がん検診は統合新病院でも実施する。
- また、人間ドックについても民間に委ねる方針としつ、具体的な委ね方を引き続き県市で検討する。
事業費
約386億円
<内訳>
- 用地購入費(建設用地の取得費)
約55億円 - 設計・監理費(基本設計、実施設計、設計監理等)
約14億円 - 建設工事費(本体工事、造成・外構等)
約247億円 - 医療機器等整備費(医療機器、情報システム、備品等)
約70億円
現病院の資産活用(両病院の跡地活用)
- 中央病院の跡地は、資産の有効活用を前提に、市が民間医療機関の誘致を中心に検討する。
- 県立西宮病院については、3号棟跡地は市で有効活用するため県から市への売却を基本とする。
- 本館及び2号棟は、県が民間への売却を検討し、民間事業者の創意工夫のもと市の公共施設再編整備と調和したまちづくりが図られるよう配慮する。
(詳細については、基本計画をお読みください。)
統合再編検討懇話会
基本計画の策定に当たっては、医療関係者や大学、住民代表、病院・行政機関で構成する「統合再編検討懇話会」を設置し、3回にわたって開催し、意見を聴取しました。
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