特集展示「日常」と「戦争」―80年前のくらし―
更新日:2025年5月2日
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第57回特集展示「日常」と「戦争」―80年前のくらし―
今年、第2次世界大戦終結から80年を迎えます。戦時下の市民生活は、米の代用食や回収された金属類の代用品など、限られた物資の中で営まれていた「日常」(人びとのくらし)がありました。
本展示では、館蔵の民俗資料の中から、節米運動や配給制度の影響を大きく受けた「食」、戦時の娯楽や情報入手方法である「音」、電気やガスの代わりに活躍した炭による「熱」を取り上げ、くらしの工夫とその背景を紹介します。
会期
2025年5月20日(火曜)から6月29日(日曜)
*月曜休館
開館時間
10時から17時(入館は16時30分まで)
会場
西宮市立郷土資料館 常設展示室(川添町15-26)
料金
観覧無料
展示解説
開催日時
第1回:2025年6月7日(土曜)11時30分から
第2回:2025年6月21日(土曜)11時30分から
いずれも30分程度。
内容は同じです。ご都合の良い日程でご参加ください。
開催場所
西宮市立郷土資料館 常設展示室
定員
20名(当日先着順)
参加費
無料
申込み
事前申込みは不要です。
学芸員講座「戦時グラフ誌にみる日常の戦時色」
展示と関連した講座です。戦時中発行の雑誌に掲載された記事や広告から、当時の「日常」がどのように「戦争」と紐づけられていたかを紹介します。
開催日時
2025年6月12日(木曜)13時30分から14時30分まで(開場は13時から)
開催場所
西宮市立郷土資料館 2階 講座室
定員
50名(当日先着順)
参加費
無料
申込み
事前申込みは不要です。
学芸員講座の年間予定はこちらから。
館へのアクセス
電車
阪神電車「香櫨園」駅下車、南へ徒歩6分
JR「さくら夙川」駅下車、南へ徒歩14分
阪急電車「夙川」駅下車、南へ徒歩17分
バス
阪神バス西宮浜手線(阪神西宮南口-泉町-阪神西宮南口)「川東町」バス停下車すぐ
阪神バス尼崎芦屋線(阪神尼崎-JR西宮駅前-阪神芦屋)「夙川」バス停下車南へ徒歩13分
車でのご来館
駐車場はありません。
周辺道路は駐車禁止区域となっておりますので、電車・バスをご利用ください。
西宮市大谷記念美術館前の西側駐車場(徒歩15分)がご利用いただけます(無料)。
お問い合わせ先
兵庫県西宮市川添町15-26
西宮市教育文化センター内
電話番号:0798-33-1298