スポット展示「高畑町遺跡発見30年、西宮の発掘調査と「高畑・津門遺跡群」」
更新日:2025年5月29日
ページ番号:39307576
西宮の発掘調査と「高畑・津門遺跡群」
西宮市高畑町遺跡は阪神淡路大震災の復興に伴い発見された遺跡で、平成7年(1995)7月に兵庫県教育委員会により第1次調査が行われ、今年で発見から30年になります。
現在では、9次に及ぶ発掘調査が実施されており、弥生時代から平安時代にかけての集落跡であることが明らかになっています。特に古墳時代には隣接する津門大塚町遺跡とともに、古代における西宮市域の成り立ちに欠かせない重要な遺跡の一つと位置づけられています。
本展示では、9次に及ぶ高畑町遺跡の発掘調査を振り返るとともに、近年の発掘調査で明らかになってきた津門大塚町遺跡や津門大箇町遺跡などを含めた「高畑・津門遺跡群」について紹介します。
高畑町遺跡
現場説明会の様子(高畑町遺跡)
出土土器(高畑町遺跡)
津門大塚町遺跡
発掘調査の様子(津門大塚町遺跡)
開催要項
会期
2025年7月1日(火曜日)~7月24日(木曜日)
開館時間
10時~17時(入館は16時30分まで)
会場
西宮市立郷土資料館(川添町15-26 西宮市教育文化センター1階)
会場へのアクセス
休館日
月曜日
料金
観覧無料
学芸員講座「高畑町遺跡発見30年,西宮の発掘調査と「高畑・津門遺跡群」」
開催日時
2025年7月17日(木曜日)13時30分から14時30分まで(開場は13時から)
開催場所
西宮市立郷土資料館 2階 講座室
定員
50名(当日先着順)
参加費
無料
申込み
事前申込みは不要です。
学芸員講座の年間予定はこちらから。
お問い合わせ先
兵庫県西宮市川添町15-26
西宮市教育文化センター内
電話番号:0798-33-1298
本文ここまで