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釣り人はマナーを守って

更新日:2023年2月24日

ページ番号:76936610

釣り糸による野鳥の被害を防ぎましょう

海などに捨てられた釣り糸や釣り針により、多くの野鳥が傷ついたり死んだりしています。
釣り糸がからまって使えなくなった時などは、その場に釣り糸を捨てないで必ず持ち帰るようにしましょう。
また、野鳥の被害が少しでも減るように、海岸などに落ちている釣り糸や釣り針を見かけたら、拾って処分しましょう。

【釣り糸に絡まったハジロカイツブリ】

ハジロカイツブリ3


この写真には、2羽のハジロカイツブリが写っています。
前にいる1羽は、足に釣り糸がからまり、仲間のハジロカイツブリを引きずっています。
ハジロカイツブリは、潜水して小魚や水生昆虫等を食べるので、この鳥は潜ってえさをとることが出来なくなっています。
後ろの1羽は、おそらく釣り針をえさと一緒に飲み込んで死んでしまったのだと思われます。


 


釣りをされる方は、周りの人の迷惑にならないよう十分注意をして下さい。

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