防災食レシピ甲子園in西宮 防災食レシピを募集します!
更新日:2025年7月15日
ページ番号:20393873
防災食レシピ甲子園in西宮
「あなたは災害時に何を食べますか。」
災害が発生すると、ライフラインや物流が機能しなくなる恐れがあるため、最低でも3日分、できれば1週間分程度の
食品を家庭で備蓄しておくことが重要です。ただ、せっかく備蓄しているのであれば、“おいしく“食べたいですよね。
万が一、災害が起きてもいつもと変わらない、温かくおいしい栄養バランスのとれた食事があれば、心と体が満たされ
エネルギーが湧いてきます。備蓄食品を”おいしく”食べ、災害にも負けないような防災食レシピを募集します!!
応募期間
令和7年7月20日から9月30日
対象者
市内在住、在勤、在学、又は市内で地域活動等をされている方
募集要項
・水はペットボトル、調理熱源はカセットコンロのみの使用を想定(災害後数日経過、ライフライン未復旧を想定)
・ポリ袋、包丁、まな板、ピーラー、キッチンバサミ、鍋など、一般的な家庭にある調理器具は使用可。
・常温保存可能な米、餅、乾麺、粉類、缶詰、レトルト食品、瓶詰、乾物、乾燥野菜や保存性のある野菜は使用可。
・オリジナルレシピであり、他レシピ集、サイト等で未発表のものに限る。
・グループ、家族、個人それぞれ1点の応募に限る。
・レシピの材料費は2人前で2,000円(税込)以内とする。
参加費
無料
採点基準
項目 | 内容詳細 |
---|---|
味・見た目 | 災害時でも「食べたい」と思える味か、見た目や彩りに工夫があるか。 |
防災食としての工夫 | 調理の簡便性・調理時間・使用器具の少なさなどの手軽さがあるか。 |
オリジナリティ・独創性 | アイデアやアレンジの新しさ、ネーミングの工夫などがあるか。 |
材料の入手性・調理の汎用性 | 災害時でも入手しやすい食材を使っているのか。 |
応募規定・書類の正確さ | レシピの内容や書類に不備がないか、必要事項が正しく記載されているか。 |
防災意識・PRポイント | 防災に対する意識や、レシピに込めた思い・工夫点の説明が明確か。 |
審査について
一次審査(書類審査)
西宮商工会議所女性会・防災危機管理課職員を中心に、防災士・栄養管理士・料理研究家で審査します。
最終審査(実演審査)
一次審査を通過した方を対象に以下の日時・場所で最終審査を行います。
日時:11月24日(月・祝)
場所:浜脇公民館
なお、優秀レシピは後日市HPに掲載します。
入賞賞品
入賞者(一次審査を通過した方)には西宮商工会議所会員事業所より
西宮市内企業グッズの詰め合わせを贈呈します。
レシピ例
■切り干し大根のトマト煮
中西しゅうこ(料理研究家・西宮商工会議所女性会)考案レシピ
(材料) 2~3人分
・切り干し大根 30g
・カットトマト缶 1缶
・にんにく 1片
・赤唐辛子 適量
・塩、こしょう 適量
・オリーブオイル 適量
(作り方)
(1)切り干し大根に水を適量加えて戻す。水気を軽く絞り、戻し汁はとっておく。
(2)鍋にオリーブオイル、刻んだにんにく、赤唐辛子を入れて香りが立ったら切り干し大根を入れて炒め、戻し汁、トマト缶を加えて10分位煮る。塩、こしょうで調味する。
■メープル蒸しパン
神戸学院大学 防災女子考案レシピ
(材料) 2人分
・ホットケーキミックス 100g
・水 100ml
・メープルシロップ 大さじ2
(作り方)
(1)ポリ袋に材料をすべて入れ、だまができないようにもみ混ぜる
(2)(1)を軽く空気を抜いてポリ袋の口を結ぶ。
(3)鍋に湯を沸かして(2)を入れ。沸騰状態のまま30分加熱し完成。
よくある質問
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。