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公共施設マネジメントに関する市民アンケート

更新日:2014年2月3日

ページ番号:59186734

 市の公共施設の利用状況や『公共施設マネジメント』の考え方について、市民の皆様の貴重なご意見をいただき、今後の施策に反映させるため、平成23年11月にアンケートを行いました。

アンケート調査の概要

 本アンケートは、市内にお住まいの20歳以上75歳以下の方の中から無作為に抽出した3,500人の方を対象として行い、1,407人の方から回答をいただきました(回収率40.2%)。なお、有効回答は1,402通でした。

アンケート調査結果について

 調査結果の一部をここでご紹介します。なお、詳細については下記ダウンロード「アンケート調査結果【概要】【本編】」よりご覧いただけます。

【図1】
ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(拡大画像)(画像:70KB)

【施設の量を減らし、より効率的な運用を期待する意見が多数】

「公共施設の維持保全・全体最適の手法として最も有効と考える方策」について、「施設の量を減らし、維持管理や修繕・建替えの費用を削減すること(総量縮減)」や、「施設を効率的に利用し、維持管理費用を軽減すること(維持管理の効率化)」などの回答が多数を占める結果となりました。



【図2】
ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(拡大画像)(画像:113KB)

【有効利活用されていない・利用率の低い施設は量を減らすべき】

「公共施設の量を減らすことを検討する場合、対象にすべき施設」の問には、回答者の約半数が「利用者が少ない施設」や「市民の需要に合わない施設」を挙げています。つまり、市民のニーズと施設の量のバランスを考えて、利用率が低く、有効活用されていない施設については、量を減らすべきではないかとする意見が多い結果となりました。



【図3】
ファイルダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。(拡大画像)(画像:99KB)

【「財政負担の軽減」効果を多くの市民が期待】

 公共施設マネジメントの取り組みに期待する効果として、「経費の効率化を図って、財政負担を軽くする」ことを選んだ回答が最も多くなりました。財政状況を改善する取り組みを多くの市民が望んでいることが伺えます。


 また、調査では、ここでご紹介したもの以外に、多数の自由意見が寄せられており、それらを幾つかの項目ごとに分類し、市の基本姿勢とともに取りまとめを行いました。詳しくは下記ダウンロードよりご覧いただけます。
 これらの内容を踏まえ、市は今後さらに積極的にこれらの課題に取り組み、公共施設マネジメントのための基本的な方針や具体的な対応策を検討していきます。

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