友好都市 紹興市（中華人民共和国・浙江省）友好訪問団が市長を表敬訪問

実施日：2023年5月11日

　
　5月11日、紹興市の友好訪問団が西宮市を訪れ、今後も交流を発展させていくことを石井市長と確認しあいました。
　西宮市と紹興市は、酒造り都市として共通していることから1985年に友好都市となり、交流を続けています。
　訪問団団長の呂丙（りょ・へい）政治協商会議副主席からは、「新型コロナウイルス感染症の影響による規制が緩和され、両市の対面交流・協力の需要は高まっています。新たな情勢のもとで、両市が絶えず交流分野を広げ、新たな成長点を発掘していくことを期待します」と挨拶をいただきました。
　紹興市には、9月に開催される第19回アジア競技大会の野球・ソフトボールの会場としてアジア最大規模の球場が整備されました。今後は、共に球場を有する街として、スポーツ分野でも交流したいと提案をいただきました。
　石井市長は、歓迎の挨拶とともに「今後も様々な分野で両市の結び付きがより一層深まるよう、市民とともに力を尽くしてまいりたいと考えています」と更なる交流に意欲を示しました。

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