新生児聴覚検査費用助成事業のご案内
更新日:2024年3月24日
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新生児聴覚検査とは
生後間もない赤ちゃんに難聴の疑いがないかを調べるための聴覚検査です。赤ちゃんが眠っている間に小さな音を聞かせてその反応で判定するため、痛みを伴いません。
聴覚障害は、早期に発見し、適切な支援を受けることで、その後の言語発達への影響が最小限に抑えられると言われています。出生後速やかに検査を受けることをおすすめします。
新生児聴覚検査の費用助成について
令和6年6月1日より、市民税非課税世帯・生活保護受給世帯の方を対象に、新生児聴覚検査の費用助成を開始します。
以下の条件に該当する方は助成対象となりますので、領収書を保管のうえ、6月以降に「にしのみやスマート申請」より申請手続きをしてください。
助成対象者
以下のすべてに該当する方
・対象となる検査を受けた子の保護者で、市民税非課税世帯または生活保護受給世帯
・検査日時点で西宮市に住民登録がある
助成対象となる検査
令和6年4月1日以降に、生後3か月未満の子に対して初めて実施する聴覚検査で、自動聴性脳幹反応検査(AABR)または耳音響放射検査(OAE)のいずれかに該当する検査
助成額
・自動聴性脳幹反応検査(AABR) 上限5,000円
・耳音響放射検査(OAE) 上限3,500円
※助成上限額と実際の費用を比較して、低い金額を助成
申請方法
検査時に支払った費用の領収書を保管のうえ、6月以降に次の申請フォームよりご申請ください(※6月以降でないと申請フォームにアクセスできません。)。
申請期限
検査日から6か月以内
お問い合わせ先
地域保健課
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