避難を知る
更新日:2025年8月7日
ページ番号:72901421
台風被害が予想される場合や、災害が発生した場合は避難することを検討しましょう。「避難」とは市の指定する緊急避難場所や避難所等へ行くことだけではありません。
自宅にとどまること、知人や親せき宅に身を寄せることも「避難」です。以下のポイントについて確認しましょう。
避難情報とは?

避難情報とは高齢者等避難、避難指示、緊急安全確保のことで、災害が発生、又は予想され、住民等の生命又は身体に危険が及ぶおそれがある場合を判断基準とし、必要と認められる場合に市が警戒レベルとあわせて発令します。
避難情報(避難指示など)の発令と避難行動について
| 警戒レベル | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|
| 避難情報 | 高齢者避難 | 避難指示 | 緊急安全確保 |
| 皆さんの行動 | 危険な場所から | 危険な場所から | 命の危険 |
警戒レベル1及び2については気象庁が発令主体となります。
避難情報について詳しくは気象庁HPへ(外部サイト)![]()
避難の判断のポイントを知りましょう

避難とは「難」を「避」けること、つまり安全を確保することです。
自宅周辺に危険個所がなく、自宅が頑丈であるなど家屋倒壊の心配がない場合は、自宅にとどまることも検討しましょう。
避難の目安について
実際に市の指定する避難所へ避難する場合、雨風が強くなってしまうと、屋外へ出ることがかえって危険になる場合があります。
河川水位や、雨量などの情報を自ら収集し、早めの避難を心掛けるようにしましょう。
津波からの避難の考え方について
南海トラフ地震が発生すると、津波が発生する可能性があります。津波からの避難について確認しましょう。
自宅等に近い緊急避難場所・避難所を確認しましょう

緊急避難場所とは緊急時に一時的に避難するところで、避難所と違い避難生活を送るスペースはありません。
避難所とは自宅が全壊・半壊した場合や、ライフラインが寸断されてしまった場合に一定期間の避難生活を送るところです。市職員が開設します。
| 種類 | 概要 | リンク |
|---|---|---|
| 緊急避難場所 | 緊急時に一時的に避難するところ | |
| 避難所 | 一定期間避難生活を送るところ | |
| 福祉避難所 | 高齢者や障害のある方など、 | 福祉避難所について(外部サイト) |
| 津波避難ビル | 津波警報が発令された際に一時的に避難する建物 | 津波避難ビルについて |
| 広域避難地 | 大規模火災時など延焼の危険性の少ないオープンスペース | 広域避難地について |
福祉避難所は開設に向けての準備が必要なため、発災直後から受け入れることはできません。
まずは一般の避難所へ避難してください。